会場には東北各県から保護司や協力事業主などおよそ900人が集まり、五所川原第一高校津軽三味線部の生徒たちによる歓迎の生演奏が披露されました。
大会では、前の法務省保護局長の押切久遠さんが講演し、犯罪・非行を犯す人が持ちやすい「責任転嫁」や「無力感」を改めるためにも、人とのつながりの大切さを強調しました。
【前法務省保護局長 押切久遠さん】
「いろんな人とつながることによって何が起こるかというと今まで凝り固まっていた自分の考え方ものの受け止め方がいろんな視点を感じること知ることによって柔らかくなっていくほぐれていくということがあるのだと思います」
大会ではこの後犯罪や非行のない社会の実現に寄与することを誓う大会宣言を採択しました。
















