クリスマスまでおよそ1カ月、平川市で18日から始まった「イルミネーションプロムナード」。今年も街を彩っています。
【坂本庸明記者】
「午後4時20分になりました。徐々に薄暗くなっていますが、こちらの平賀駅前には、ちょうちんが飾られています。まもなく明かりがともるということで、非常に楽しみです」
「ひらかわイルミネーションプロムナード」が今年も始まっていて、台湾との交流事業として輸入された「台湾提灯」が、2年ぶりに平賀駅前に飾られています。
駅と市役所を彩るカラフルなちょうちん、その数は合わせて700個。
【見物客】
「毎年来ています」「楽しいきれい」
また、平賀駅の通りには、平川市役所までのおよそ550メートルを3000個のLEDが照らしています。
平川市役所本庁舎の1階ピロティには様々な表情を見せる竹キャンドル。友好親善交流を結んでいる鹿児島県の南九州市の竹が使われています。
また、今年初登場の3つのバブルドームは、中に入って楽しむことができます。
さらに、市制施行20周年を記念して、猿賀公園のシンボルハスの花のイルミネーションも展示されています。
【平川市商工観光課 佐藤天音さん】
「色鮮やかなバブルドームや『台湾提灯』のほか趣のある竹キャンドルが加わり幻想的な光の空間が広がっています」「『台湾提灯』もそうですけど今年新設されたバブルドームを多くの人に見ていただきたいなと思っています」
「ひらかわイルミネーションプロムナード」は、来年2月15日までです。
















