県警察本部できのう、表彰伝達式が行われ、東奥学園高校2年の首藤紗和さんに、警察庁長官賞の表彰状が贈られました。
首藤さんの作文は、交通事故で息子をくした母親の講話を聞いて書いたもので、被害者家族が受ける深い痛みや日常の中で他者への思いやりを持つことの大切さを訴えました。
【東奥学園高等学校 首藤紗和さん】
(Q.講演を聞いて)「自分にも弟がいるので小さい年齢で亡くなってしまうっていうのが自分でも聞いてて辛かったなって」
(Q.自身が心掛けること)「自転車を乗ってるんですけど毎日乗ったりしてると気が緩むというかそういう時があるので気を付けて運転していきたいなって思いました」















