1医療機関当たりの患者数が66人を超え、県が把握している2007年度シーズン以降で最多に。
県によりますと、23日までの1週間に県内52の指定医療機関から報告があった患者数は3451人と、前の週から1813人増えました。
1医療機関当たりでは66.37人で、前の週の31.5人から急増しています。
これまで注意報レベルだった中南、三八、西北、下北の4つの保健所管内にも警報が発表され、これで県内全域で警報レベルとなりました。
日本学校保健会のまとめによりますと、県内の学校ではきのう現在で259クラスで学級閉鎖となっています。
県は、急激に感染者が増えた要因ついて、今後データを集めて解析していくことにしています。
※インフルエンザの流行、今年は早いですね。きのう、宮下知事も感染したという報告がありました。
マスクの適切な着用や手洗いといった感染対策に加えて、規則正しい生活や食事で、免疫力を高めていきたいと思います。















