津軽鉄道津軽五所川原駅のホームにはずらりと並ぶ乗客の姿。皆さんのお目当ては…。
この時期ならではのストーブ列車です。ダルマストーブが設置され、暖をとりながら、車窓からの景色を楽しむことができます。
車内ではスルメや日本酒などを販売。特にスルメは乗務員がその場であぶってくれるとあって観光客に大人気です。
【赤平春菜記者】
「スルメの香ばしい匂いが列車の中に漂っています。皆さんスルメとお酒なども楽しんでいますね」
【乗客】
(Q.この雰囲気いかがですか?)「めちゃめちゃええね、和気あいあいと。楽しい、ずっと乗っていたい」
1両に39人が乗車した列車内、ボックス席はほぼ満席に。たまたま相席となった乗客同士の一期一会もストーブ列車の醍醐味です。
【乗客】
「ストーブ、美人、ビール。最高です」「ストーブだけじゃなくて楽しい思い出になる。
すごい楽しい、乗ってよかったー!」
「上野発の夜行列車降りたときから~300円。ありがとうございます」
アテンダントによる歌の披露もあり、車内はぬくもりと共に熱気に包まれました。
【津軽半島観光アテンダント 松山千恵子さん】
「あと雪が降ればいいんでしょ、明日には降るので」「雰囲気が全然その日によって違うので、こちらの皆さんもまた来てくれると思います。あははは」
津軽鉄道のストーブ列車は、来年3月31日まで運行します。













