金子国交大臣は道路のひび割れといった被害が確認された八戸港を訪れコンテナを運ぶ車両が通行できない現状について説明を受けました。続いて高架橋が損傷したＪＲ八戸線や補修工事に向けて必要な足場が設置されたＮＴＴの鉄塔を視察しました。
視察後、金子国交大臣は八戸港の復旧に関して国や県の関係者による検討会を２４日に立ち上げて技術的な支援を行っていくことを明らかにしました。
また、同行した宮下知事と八戸市の熊谷市長から八戸港とＪＲ八戸線の早期復旧に向けた支援を求める要望書が手渡されました。
【金子恭之国土交通大臣】「地域の皆様の生活の影響を目の当たりにして、早期の復旧の必要性を痛感したところでございます。全力で１日も早い復旧に向けて取り組んでまいりたいと思います」
