弘果弘前中央青果で開かれた「止め市」では、サンふじを中心に1箱20キロ入り1万1458箱が上場され、仲買人たちが競り落としていました。
サンふじの上玉は高値で1万8360円。過去トップクラスの高値だった2024年と同じ価格となりました。
「青森りんご植栽150周年」を迎えた今年は大雪による雪害から始まり、鳥獣被害の影響も大きく、全体の収量は減少しました。
また、夏の猛暑による干ばつで小玉傾向となっています。
【弘果弘前中央青果 會田一男専務】
「今までにないような厳しい生産状況の中で、生産者の皆さんが技術を駆使して、非常に今年もおいしくできましたので、ぜひご賞味いただければと思います」
2026年のリンゴの初競りとなる初市は1月5日に行われます。















