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リンゴの高密植栽培学んだ研修生 園地を引き継ぎ 新規就農者として独立

2026.04.02(木) 18:45

高齢化や担い手不足が課題となっているリンゴ産業についてです。2年間、高密植栽培を学んだ研修生が、園地を引き継ぎ新規就農者として独立しました。

2026年度から新規就農者として独立するのは、齋藤良一さんと野呂晃貴さん。ともに弘前市出身で前職は建設会社勤務の31歳です。

弘果の関連会社で高密植栽培の実証実験などを行っている弘果総研で、2年前から農業研修生として高密植栽培でのリンゴづくりを学んできました。

【弘果総研 葛西憲之社長】
「青森県農業を支える意欲あふれる農業人として成長していってほしいなと、そういうふうに期待しています」

弘果総研では、園地を継承する形のトレーニングファーム「りんご高密植栽培モデル園」で、2024年から研修生を受け入れていて、園地の一部を引き継ぐ形で1期生の齋藤さんと野呂さんが新規就農者として独立しました。

【独立新規就農者 齋藤良一さん】
「自分たちが盛り上げるではないですけど、地域に貢献できるような活動をしたいなと思います」

【独立新規就農者 野呂晃貴さん】
(Q.高密植栽培は)「覚えやすい、栽培管理もしやすいと思うので、新たに参入する人は手を出しやすいのかなと思います」
「弘果総研の方で研修っていう制度もあるので、そういうのをもっと知ってもらって活用していけば、始めやすいのではないかなと思います」

2人はそれぞれ弘果総研からおよそ50アールの園地を引き継ぎ、秋の収穫に向け1500本ほどの木でリンゴを育てます。

さらに2日には、3期生となる農業研修生の任命式も行われました。

中には埼玉県からUターンしてきた研修生も。農業をしていた祖父母を見て大変だと思い、別の業種を選びましたが。

【第3期農業研修生 安田祐太さん】
「仕事をずっと続けていくっていうところで悩んでいた時に、実家に帰省した時に、両親と農業の話をした時に、高密っていうのがあるっていうのを聞いて、自分でも新規として参入できるかなと思って頑張ってみようかなと思って」

新たな研修生たちは、2年後または3年後の独立を目指し、弘果総研で高密植栽培を学びます。
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