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地震から一夜明け 各地で被害 ビルの外壁はがれる「ドーンと鈍い音」

2026.04.21(火) 18:45

八戸市廿三日町の和菓子店「紅屋」では、隣のビルの外壁の一部がはがれ、店の屋根に落下しました。

ビルと店舗の隙間には、分厚いがれきが積み重なっています。3階の屋根裏の柱などが押しつぶされ、天井には複数の穴が。

【紅屋 岩岡研次さん】
「鈍い音なんですよ、ドーンって感じで」
「けがをする人がいなかったから、それで良しとしないと駄目だよね」

地震発生時、1階にある店舗は営業中で、屋根から大きな音が鳴り響いたといいます。営業に支障はなく、22日から通常営業の予定です。

また、八戸市内の給食センターでも被害が出て、給食の提供ができない状態になりました。

【田中大地記者】
「八戸市西地区の給食センターでは、私の手のひらサイズほどの天井材が落下したということです」

西地区給食センターでは、汁物を調理する部屋と食器類を洗浄する部屋で天井の一部が壊れるなどし、破片が散乱したということです。

【西地区給食センター 尾崎勝所長】
「この状態で調理をすると、給食に混入する異物混入につながるんじゃないかと心配しております」
「1日でも早く、安全でおいしい給食をまた皆さんのところにお届けできるように、修繕と準備を進めていきたいと思っておりました」

八戸市では、3つの給食センターで全小中学校65校に給食を提供していて、そのうちの2カ所の給食センターで被害が確認されました。当面、レトルトカレーを配布して対応するということです。

【福田雄大記者】
「最大震度5強を記録した階上町の沿岸部にある小中学校は臨時休校となっています」

階上町立道仏小学校は、21日は臨時休校の措置をとりました。

校内では20日から点検作業が行われ、窓や壁にひびが入っていないかを確認しています。

全校児童87人全員の無事が確認されていて、22日は学校を再開する予定です。

学校関係者は、2025年12月から地震が続いているので心配だと話していました。

21日は、八戸市内のすべての小中学校を含む5市町村の81校と県立高校7校が休校に。22日は、多くの学校で授業を再開する予定です。

一方、2025年12月の東方沖地震で損傷したNTT青森八戸ビルの鉄塔です。

NTTはドローンを飛ばして被害状況を確認する予定でしたが、三八上北に暴風警報が発令されたため取りやめました。

目視の点検で異常は確認されていないということです。
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