野辺地町漁協でも稚貝の移入が始まりました。
水揚げ量の減少を補おうと野辺地町漁協など6つの漁協は9月、道産ホタテの移入を申請し、むつ湾漁業振興会が承認していました。
このうち野辺地町漁協にはきのう12日深夜、北海道南西部の噴火湾に面する落部漁協からおよそ100万枚の稚貝が届きました。
届けられた稚貝は10万枚ずつ漁業者ごとに振り分けられ、砂原則行組合長たちが稚貝の状態を確認しながら船に積み込みました。
【野辺地町漁協 砂原則行組合長】
「去年、おととしの高水温に悩まされホタテが大量に死んで夏を越せないのでやむを得ず、我々漁師にとって生き残るために移入することを最終的に決めました」
野辺地町漁協では週内にもう一度北海道から稚貝を移入する予定です。
【野辺地町漁協 砂原則行組合長】
「落部漁協の組合長をはじめ職員や生産者が協力してくれたおかげでこういう結果が出たと思います」
10月に入り湾内の漁協では他の漁協でも移入が始まり、北海道から稚貝を移入する動きが広がっています。














