2日は、青森市で式典が開かれ、弘前市にある成田専蔵珈琲店の代表、成田専蔵さんや、八戸市の日本料理調理人、城前孝史さんたちに表彰状が贈られました。
コーヒー豆の焙煎に携わって49年になるという成田さんは、後進への技術指導のほか、本格コーヒーの普及に尽力してきました。
【成田専蔵さん】
「まだまだ(コーヒーの)消費は伸びていくだろうし、伸ばしていきたいと、その中でやはり良いコーヒーというか、人が人を呼ぶコーヒー、人が感動できるコーヒーをつくっていきたいと思っています」
このほか、五所川原市の木彫工、大佐賀界輝さんが、若手技能者に贈られる「県技能奨励賞」を受賞しました。