むつ市川内町のサンマモルワイナリーでは、南部町で10月中旬に収穫したブドウで仕上げた「青森ヌーヴォー」の瓶詰め作業が、2日から始まりました。甘い香りが漂うワイナリーでは、次々とボトルにワインが注がれていき、不純物が入っていないかどうかを従業員が1本1本調べていました。
【サンマモルワイナリー 金田ゆかりさん】
「猛暑、今年はすごく心配したんですけれども、ダメージが少ないというのは生産者さん製造の方の努力で、なんとか例年のようなおいしいワインに仕上がったと思います」
「青森ヌーヴォー」は1万6000本が出荷され、ボージョレ・ヌーボーの解禁日に合わせて16日から県内のスーパーなどで販売されます。