八戸市水産科学館マリエントでは、11日から、熱帯魚のフウライチョウチョウウオの展示が始まりました。
この「フウライチョウチョウウオ」は、1日に八戸水産高校の3年生が八戸市鮫町の恵比須浜漁港で発見し、捕獲したものです。
「フウライチョウチョウウオ」は、八丈島や小笠原諸島、神奈川県から九州南岸の太平洋沿岸に生息。
海水温などの影響で、南方から流れ着いたのではないかと考えられています。
【訪れた小学生】
「珍しい魚を生で見られてうれしいです」
展示されている「フウライチョウチョウウオ」は、体長は6センチほど。成長すると、大きいもので20センチほどになるものもあるということです。