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「飲食店の個人事業主」と虚偽の申告 新型コロナの給付金詐欺の疑いで男2人を逮捕

2023.11.22(水) 11:45

虚偽の申請をして、新型コロナに関する青森県の給付金10万円を不正に受け取ったとして、弘前市と東京都の男2人が、詐欺の疑いで逮捕されました。

逮捕されたのは、弘前市宮川の会社員、髙山翔容疑者(26)と、東京都の会社役員、木村岳拓容疑者(42)です。

警察によりますと、2人は共謀の上、2020年9月に、髙山容疑者が飲食店の個人事業主だと虚偽の申請をして、県の職員に信じ込ませ、同じ年の11月に「青森県新しい生活様式対応推進応援金」10万円を、髙山容疑者名義の銀行口座に振り込ませた、詐欺の疑いが持たれています。

警察は、2人の認否を明らかにしていません。

2人は、過去に、木村容疑者が経営する店舗で髙山容疑者が働いていた、労働者と使用者の関係性だったということです。

警察は余罪や犯行動機を調べています。
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