全国から6人の知事などが出席した意見交換会では、「全国こども食堂支援センター・むすびえ」の湯浅誠理事長から、子ども食堂の機能ついて説明を受けました。
青森県は、各小学校の学区内に子ども食堂といった居場所があるかどうかの「充足率」が22.18%で、全国41位となっています。
宮下知事は、対話集会などを通じて、子どもの居場所づくりの促進に取り組んでいく考えです。
【宮下知事】
「食堂っていうことだけではなくて、居場所っていう観点や、また世代交流っていう観点も持っておられるということですので、そうしたことをまずしっかりと理解して、政策にしていくことが大事なんだと思います」