大学入学共通テストは、13日と14日に行われ、県内では8つの会場で、2023年より103人少ない4121人が志願しています。
このうち青森市の青森大学では、雪が降る中、受験生が足元に注意しながら会場に入る様子が見られました。
2024年は、新型コロナの5類移行を受けて、マスクの着用義務がなくなるなど、コロナ禍前の態勢で行われました。13日は、「地理歴史・公民」、「国語」、「外国語」の試験が行われました。14日は、「理科」と「数学」の試験が行われます。
また、2025年からは「情報」の教科が新たに加わるため、現行の試験は今回が最後となります。
青森地方気象台によりますと、14日は路面が凍結する恐れがあり、大学入試センターは、時間に余裕を持って試験会場に向かうよう呼び掛けています。