県民の防災意識も高まっていると思いますが、災害への備えと聞くとどんな準備が思い浮かびますか？
澤田アナウンサー）
食料などの備蓄、あとはいざというときの避難場所やハザードマップの確認ですかね。
藤原アナウンサー）
そうですよね、その避難場所やハザードマップについてスマートフォンを使って簡単に確認する方法があるんです。
青森市の牧野豊危機管理監に、おすすめの「防災アプリ」について聞きました。
【青森市危機管理監 牧野豊さん】
「全国避難所ガイド、これが結構使いやすくて、初めて行った場所でも近くのどこに避難所がありますよと案内までしてくれますので、特に若い人でスマホを活用する人は、（アプリを）活用するといいかなと思います」
藤原アナウンサー）
「全国避難所ガイド」というスマホアプリです。全国の避難場所・避難所、ハザードマップの確認や安否の登録・確認もできます。
実際に使ってみます。
自分が今いる場所や指定した場所の近くにある避難場所や避難所を確認することができます。
また、「ハザード」の項目を開いて例えば津波、と選択すると津波ハザードマップも見ることができます。
自分が住んでいる地域の確認もできますし、もし出かけた先で…。例えば、八戸に行った場合今いる場所に津波が来る可能性はあるのか、どこに避難すればいいかを確認することができます。
澤田アナウンサー）
これは便利ですね！
藤原アナウンサー）
こういったスマートフォンのアプリから手軽に確認して、災害への備えをしてみるのはいかがでしょうか？
