大阪市で行われている大相撲春場所千秋楽で、青森・五所川原市出身で前頭17枚目の尊富士(伊勢ケ浜部屋)が豪ノ山に勝ち、13勝2敗で初優勝を決めました。
尊富士は春場所が新入幕で、新入幕力士の優勝は1914年5月場所の両国以来、110年ぶりの快挙となりました。
また、初土俵から所要10場所目での優勝は史上最速です。
青森県出身力士の優勝は1997年九州場所の大関・貴ノ浪以来です。
尊富士 地元は新入幕での優勝を期待 母は青森・五所川原市のパブリックビューイングで応援
尊富士 110年ぶりの新入幕での優勝へ 地元・青森県内の恩師や後輩たちも期待
世界一に3回 185㎝、135kgの「小学生最強力士」岡山裕弥さん 「勝って当たり前」の逆境跳ねのけ、将来は横綱を目指す