大相撲、五所川原市出身の尊富士関が12日からの夏場所を休場することが分かりました。
伊勢ケ浜親方によりますと、尊富士関は、12日から東京・両国国技館で行われる夏場所を休場するということです。
尊富士関は、3月に行われた春場所で110年ぶりの新入幕優勝を果たしましたが、14日目に右足首じん帯を損傷し、調整が遅れていました。
番付は春場所で東前頭17枚目でしたが、夏場所では東前頭6枚目に位置付けていました。
1日には「青森県褒賞」と「五所川原市民栄誉賞」が贈られ、五所川原市で行われたパレードには、5万5千人が駆け付けるなど、夏場所での活躍が期待されていた中での休場となりました。
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