連覇を目指す八戸学院光星は午前８時すぎから練習をスタート。守備練習では八戸工大一の小技を意識して、シートノックを行いました。
（監督）「さぁいこう」
（選手）「シャー」
【大熊記者リポート】
「ここまで４試合連続２桁安打と勢いにのる強打の光星。決勝前日もバッティング練習に気合いが入っています」
打撃練習では左と右、両方のピッチャーを想定し、およそ１時間、みっちり打ち込みました。中でも高校通算２４ホーマーの中澤恒貴キャプテンは快音を響かせていました。
【中澤恒貴主将】
「どんな相手でもやるべきことは変わらないと思うんですけど、春負けている相手なので悔しさを全部ぶつけて絶対に勝ちたいと思います」
２年生のダブルエースは調整がわかれました。岡本投手はキャッチャーを座らせておよそ１０分間の投球練習。一方、準決勝で完封勝利の洗平投手はノースロー調整で決勝に備えます。
【洗平比呂投手】
「チームを勝たせるピッチングを、自分の中でテーマとしてやっているので」
「任されたところは、しっかり０点で抑えて頑張りたいと思います」
【仲井宗基監督】
「（八戸工大一と）お互いしのぎを削ってきていますので、気持ちの部分で負けないように、自分たちの力を最大限発揮したいなと思います」
