「せーの!」
「(手拍子)よーし!」
【服部アナリポート】
「笑顔が印象的な八戸工大一。決勝前日も、普段通りの練習メニューで調整します」
13年ぶりの甲子園を目指す八戸工大一は午前9時に練習をスタート。キャッチボールやノックなど守備練習を重点的に行いました。
バッティング練習ではピッチャーもマシンも全て左投手を意識。光星のダブルエース岡本投手と洗平投手に備えていました。中でも、快音を響かせていたのは長谷地耀キャプテン。
【長谷地耀主将】
「八工大一チームは、『EG徹底』という、『笑顔』と『ガッツポーズ』を大事にしているので、それを決勝戦でも意識してやり切れたら、勝ちにつながるかなと思います」
一方、25日に147球を投じた2年生エース金渕光希投手は、軽めの投球で調整していました。
【金渕光希投手】
「ここまで来たら勝つしかないので、監督からは『楽しんで野球やれ』と言われているので、試合中には絶対笑顔でプレーすることを心掛けています」
「決勝絶対に勝って、甲子園行けるように頑張ります!」
【長谷川菊雄監督】
「王者光星なので、僕らはチャレンジャー精神で食らい付いていって、何とか良い試合が展開できるように、あすは全力で八工大一らしく前向きに元気に野球したいなと思っています」