高校野球夏の青森大会は25日、準決勝2試合が行われました。
◆八工大一 6-3 弘前学院聖愛
八工大一は4回、エース金渕が自らのバットで先制すると、続く5回、ランナーを2人おいて5番杉山が3ランホームラン。リードを広げます。
聖愛は終盤8回に反撃。2アウト2、3塁のチャンスを作り、1番菊池のタイムリーで2点を返すと、2番神蓮虎も続き、3点差に追い上げます。
しかし、八工大一の金渕は9回147球の熱投で聖愛打線から11個の三振を奪い、チームを2年連続の決勝に導きました。
◆八学光星 5-0 青森山田
光星は1回、3番キャプテン中澤のタイムリーヒットで先制すると、4回には5番藤原が自身2本目のホームランでリードを広げます。
投げては、光星先発の洗平が青森山田打線を完封。ライバル対決を制して2年連続の甲子園へ、決勝に進出しました。