高校野球夏の甲子園の抽選会が行われ、八戸学院光星の初戦の相手が、秋田代表、明桜に決まりました。
抽選会には、各地方大会を勝ち抜いた49チームが顔をそろえました。くじを引いたのは、中澤恒貴キャプテンです。
【八戸学院光星 中澤恒貴主将】
「八戸学院光星、23Bです」
初戦の対戦相手は、秋田代表、明桜に決まりました。大会7日目、12日の第1試合です。
明桜は、秋田大会決勝の終盤で逆転し、優勝を決めています。光星とは2023年、春の東北大会準決勝で対戦していて、その時は光星が8対5で勝っています。
【明桜 猪原空駈斗主将】
「東北大会でもやっている相手で、自分たちが負けているので、リベンジする気持ちで挑戦者の気持ちでやっていきたいと思います」
【八学光星 中澤恒貴主将】
「東北大会では勝てたんですけど、自分たちのほころびからピンチの場面もたくさんあったので、エラーだったり走塁ミスだったりというのをなくして、しっかり自分たちの野球ができたらいいなと思っています」
「最終的な目標は全国制覇なんですけど、目の前の試合を1試合1試合しっかりと全力で戦って、一戦必勝でやっていきたいなと思っています」
夏の甲子園は、6日に阪神甲子園球場で開幕します。
高校野球春の東北大会 八学光星が2桁安打で明桜(秋田)に逆転勝利 決勝に進出