高校野球夏の青森大会は２７日、決勝が行われました。
◆八戸工大一 ー 八戸学院光星
４回、光星は８番青木のタイムリーヒットで先制。八工大一もそのウラ、５番杉山のタイムリーで試合を振り出しに戻します。
その後は決勝戦らしく１点を争う展開に。再び動いたのは７回、光星は２アウト３塁から２番西尾がタイムリーヒット。１点を勝ち越します。
しかし八工大一も８回、２アウト３塁から３番長谷地の打球が相手のエラーとなり、再び追いつきます。
試合はこのまま延長タイブレークに突入。
１０回表、光星は１アウト３塁２塁から６番池田がタイムリーヒット。１点を勝ち越します。
対する八工大一はそのウラ、満塁と一打サヨナラのチャンスを作りますが、光星２番手の岡本が得点を許さず試合終了。
光星が３－２で八工大一に勝ち、青森県内最多となる１２回目の甲子園出場を決めました。
高校野球夏の青森大会 27日決勝 八学光星のWエースは別々調整 主将「春の悔しさぶつける」
