高校野球春のセンバツの出場校が２６日に発表され、青森県からは青森山田と八戸学院光星の２校が選ばれました。
【大熊ちひろ記者】
「午後３時を回りました。青森山田高校では選手や監督が会議室に集まり、出場校発表の瞬間を待ちます」
【選手】
「緊張してます！（はにかみまで！）」
「選ばれるかどうかドキドキしている気持ちです」
午後３時に始まった選考委員会。今回のセンバツでは東北地区の出場校が１校増え、３校になりました。そして・・・。
【選考委員】
「まず１校目、青森山田高校」
２０２３年秋の東北大会で８年ぶり２回目の優勝を果たした青森山田。８年ぶり３回目のセンバツ出場が決まりました。
【帽子投げ】「うわー！」
【青森山田 兜森崇朗監督】
「選手の頑張りが評価されたことに、大きな喜びと誇りを感じています」
【青森山田 橋場公祐主将】
「きょうやっと発表があって、ひとつ安心したというのが一番大きいです」
「この冬の期間にやってきたことを、成果として出すだけなので、そこは一戦一戦、戦っていきたいと思います」
「絶対勝つぞ！」「しゃー！」
一方、秋の東北大会で準優勝した八戸学院光星も夏に続き２季連続の甲子園出場が決まりました。春のセンバツは５年ぶり１１回目となります。
【八戸学院光星 仲井宗基監督】
「春は５年ぶりということで本当に甲子園は何回でも行きたいし、行かせていただけて、改めて幸せだなと感じています」
【八戸学院光星 砂子田陽士主将】
「率直にうれしいです」
「まず明るく一生懸命に、全力プレーで勝ちにこだわっていい野球をしたいと思います」
春のセンバツに青森県内から２校が選ばれるのは２０１６年以来８年ぶり２回目です。お互いのキャプテンにメッセージ交換をしてもらいました。
【八戸学院光星 砂子田陽士主将】
（Ｑ．青森山田にメッセージを？）「青森県勢同士切磋琢磨しあって、全国制覇目指して頑張ろう！」
【青森山田 橋場公祐主将】
（Ｑ．光星のキャプテンにメッセージを？）
「お互い青森から２校ということで、一緒に青森県の高校野球を引っ張っていけるように頑張りましょう！」
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