高円宮杯ＪＦＡ U-１８サッカー プリンスリーグ東北は２３日、各地で第１６節が開催され、前年優勝の青森山田高校セカンドは２位のモンテディオ山形ユースに５対１で勝ち、２試合を残してリーグ２連覇を達成した。
勝てばリーグ連覇が決まる試合は、序盤から青森山田セカンドが優位に立ち、１０分、ＤＦ小沼蒼珠のパスに抜け出したＦＷ山下凱也のゴールで先制。３６分には山下のクロスにＭＦ齋藤和祈が頭で合わせて追加点。２対０で折り返す。
後半も青森山田セカンドは、１分にＦＷ伊藤義迪、１５分にＦＷ石川大也、３８分にＤＦ伊藤柊のゴールでリードを広げる。
山形ユースはアディショナルタイムにＤＦ千葉虎士がフリーキックを直接決めて１点を返したが、試合は５対１で青森山田セカンドが直接対決を制した。
青森山田セカンドは１５勝１敗で勝ち点を４５に伸ばし、別の試合で勝って２位に浮上した、勝ち点３７のベガルタ仙台ユースが残り２試合を全勝しても勝ち点で及ばないため、青森山田セカンドの２年連続優勝が決まった。
青森山田セカンドの次節は３０日（土）、ホームで聖和学園高校（宮城）と対戦する。
サッカー プリンスリーグ東北は残り3節！ 連覇に王手の青森山田セカンド、23日に2位モンテディオ山形ユースと直接対決
U-18サッカー プリンスリーグ東北 首位の青森山田セカンドは帝京安積（福島）に逆転勝利 2位山形ユースとの勝ち点差4
