弘前学院聖愛の女子硬式野球 青森県内で初試合を開催「応援されていると実感できた」

弘前学院聖愛の女子硬式野球 青森県内で初試合を開催「応援されていると実感できた」
弘前学院聖愛の女子硬式野球 青森県内で初試合を開催「応援されていると実感できた」

弘前学院聖愛の女子硬式野球 青森県内で初試合を開催「応援されていると実感できた」

弘前学院聖愛の女子硬式野球 青森県内で初試合を開催「応援されていると実感できた」

弘前学院聖愛の女子硬式野球 青森県内で初試合を開催「応援されていると実感できた」

弘前学院聖愛の女子硬式野球部です。2022年、青森県内では初めてとなる女子の硬式野球部が誕生しました。

創部当初は県内各地から集まった5人でスタート。2022年夏の全国大会は、部員数が少なく出場はかないませんでした。その後、SNSでの発信などを通した活動が実を結び、2023年は1年生7人が入部。中には秋田から入部した部員もいます。そして、創部2年目にして夏の全国大会初出場。58チームが出場する中、ベスト16入りを果たしました。

その聖愛女子硬式野球部が14日、県内で初めてとなる交流試合を行いました。

女子硬式野球の普及などを目的に、弘前市のはるか夢球場で行われた交流試合。対戦相手は強豪、岩手の花巻東です。

聖愛は3回に同点に追い付いたものの、5回に満塁のピンチでホームランを打たれ、一挙4失点。春の全国大会準優勝、花巻東に強さを見せつけられます。

何とか追い付きたい聖愛でしたが、90分の時間制限によって、5回途中で試合終了。敗れはしたものの、県内で初めての試合に手応えを感じていました。

【弘前学院聖愛 山内美那海主将】
「やっとこうやって人数がそろって試合ができるようになったのが、幸せなことだなって(創部)2年目に感じていることです」
「自分たちは応援されているんだな、っていうふうに、改めてきょう自覚できたので、それをバネにというか、それを活動のエネルギーにして、また皆で頑張っていきたいです」

聖愛女子硬式野球部のテーマは、「日本一になって、女子野球を世界に広めること」。選手たちの活躍を通して、女子硬式野球がますます普及していってほしいです。

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