8月にハンガリーで開かれた世界陸上男子400メートルハードルに出場した、むつ市出身の岸本鷹幸選手が、今後の抱負を語りました。
むつ市役所を訪れた岸本選手は、山本知也市長に、「世界陸上では誇れるような結果ではなかったが、2024年のパリオリンピックを大きな目標として取り組んでいく」と報告しました。
山本市長は、「むつ市民を代表して頑張ってほしい」とエールを贈りました。
【岸本鷹幸選手】
「やはり、あの場(2012年のロンドンオリンピック)で、けがをして、全く走ることができなくってという思いはずっと忘れることはできないので、何としてもあのオリンピックっていう場で、元気に走ってそこで戦ったっていうような記憶を残したいな、というふうに考えています」