全国から集まった22歳以下の女子バドミントン選手による団体戦「ダイヤモンドカップ2023」は大会2日目の12月1日、予選リーグと順位決定戦が行われた。

青森県黒石市に中学から4チーム、高校から20チーム、大学から8チームの合わせて32チームが集まって開かれている大会は、カテゴリの区別なく試合をするのが特徴で、1日は前日から引き続き4チームずつ8組に分かれて予選リーグを戦い、その後、各組の同順位チーム同士による、決勝リーグでの組み合わせを決める順位決定戦が行われた。

その結果、決勝リーグで優勝チームを決める最上位グループには、高校から青森山田高Ａと埼玉栄高の2チームが進出。ともに予選リーグ、順位決定戦で大学チームを連続で撃破して勝ち上がった。

この2チームに大学勢2チームを加えた4チームが、2日と3日に総当たりのリーグ戦を行い、初代女王を決める。

これらの試合をはじめ、大会の模様は青森朝日放送の公式YouTubeチャンネルでライブ配信される。

大会のライブ配信はこちら　これまでの試合も

女子バドミントンの「未来の原石たち」が全国から集結　12月3日まで青森県でハイレベルな戦い「Diamond Cup 2023」初開催

世界バドミントン銀メダルの奈良岡功大選手（青森市出身）　パリ五輪への道に重要な「ランキング」