4年半ぶりに対面で開催された検討委員会。全国的に課題となっている空港業務を担う人材の確保に向け、広報活動や説明会を実施することを確認しました。
青森空港の利用者数は、コロナ禍前の2019年度は119万人でしたが、2020年度には33万人に落ち込み、2022年度まで3年続けて100万人を割り込んでいます。
【青森県港湾空港課 常田明課長】
「先日、ソウル線(定期便)も復活しましたので、今後は、またさらなる台湾線(定期便)の復活に向けて、関係機関と協力しながら、取り組んでいきたいと考えています」
県が策定したビジョンでは、2025年度までに、青森空港の利用者数を130万人以上にすることを目標に掲げています。
2023年度上期の利用者数は、コロナ禍前の水準に回復しています。