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青森空港の年間利用者数130万人以上を目指す 空港業務の人材確保が課題

2024.02.06(火) 18:45

年間の利用者数を130万人以上にすることを目指しています。青森空港の利用促進を図る検討委員会が開かれ、空港業務の人材確保に向けた取り組みをビジョンに盛り込みました。

4年半ぶりに対面で開催された検討委員会。全国的に課題となっている空港業務を担う人材の確保に向け、広報活動や説明会を実施することを確認しました。

青森空港の利用者数は、コロナ禍前の2019年度は119万人でしたが、2020年度には33万人に落ち込み、2022年度まで3年続けて100万人を割り込んでいます。

【青森県港湾空港課 常田明課長】
「先日、ソウル線(定期便)も復活しましたので、今後は、またさらなる台湾線(定期便)の復活に向けて、関係機関と協力しながら、取り組んでいきたいと考えています」

県が策定したビジョンでは、2025年度までに、青森空港の利用者数を130万人以上にすることを目標に掲げています。

2023年度上期の利用者数は、コロナ禍前の水準に回復しています。
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