弘前大学が開発した「QOL健診」は、およそ2時間で、測定・結果通知・健康教育が受けられるパッケージ型の健診です。
合計11項目の検査から、メタボリックシンドロームやうつ病、認知症など4つのテーマを総合的に診断し、健康意識の向上や病気の早期発見につなげます。
【宮下知事】
「食事も制限して、運動もしていたつもりなんですが、極めて健康状態が悪化していたので、非常に私自身も驚いています」
「自分自身も、いろいろなところで『やってみた』ということ、結果の意外性を発信していきたい」
青森県医師会の「健やか力推進センター」が、青森市で行っている「QOL健診」には、7日と8日合わせておよそ140人が受診しています。