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「リンゴの搾りかす」と「コーヒー豆のかす」を牛の餌に有効活用 JAアオレン SDGsの取り組み

2024.03.28(木) 18:45

JAアオレンが廃棄物を混ぜ合わせ、牛の餌として有効活用するSDGsの取り組みを始めます。

弘前市役所を訪れたのは、JAアオレンの小笠原康彦代表理事会長たち3人です。今回、有効活用するのは、リンゴジュースを作る過程で出るリンゴの搾りかすとコンビニエンスストアから出たコーヒー豆のかす。

それらを乾燥させて混ぜ合わせ、牛の餌として有効活用する取り組みを、4月1日から始めると桜田市長に説明しました。

これまで廃棄物になっていたものを再利用するSDGsの取り組みです。

コーヒー豆のかすは、弘前市内にあるファミリーマート10店舗から購入。つくり出された牛の餌は、飼料会社を介し、県内で倉石牛を育てている畜産農家に提供されるということです。

【JAアオレン 小笠原康彦代表理事会長】
「リンゴかすの処分に困っておりましたし、地域で県内で循環するという第一歩を踏み出したなという、そういう思いで今回おります」
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