県によりますと、10月28日から11月3日までの1週間に報告されたマイコプラズマ肺炎の患者数は34人で、前の週より4人増加しました。
1医療機関当たりでは5.67人となっていて、このうち、むつ保健所管内で29人と前の週から6人多くなっています。
青森県感染症情報センターは、マイコプラズマ肺炎の主な感染経路が飛沫感染であることから、マスクの着用や換気など感染予防対策を行うよう呼び掛けています。
また、手足口病の1医療機関あたりの感染者数は、むつ保健所管内で6人となり、新たに警報レベルとなりました。
八戸市・三戸地方保健所管内と上十三保健所管内では警報レベルが続いています。