「フラット八戸」は、リンクの中央部が隆起し、高低差が生じることでフィギュアスケートやアイスホッケーの競技に支障をきたしていると指摘されています。
施設所有者代理人のスターリングパートナーズの松崎任男代表社員たちが18日に熊谷市長を訪ね、2025年夏ごろに3カ月程度施設を休館し、いったんリンクの氷を溶かしたうえで再び張り直し、隆起した状態を改善できるか試みる方針を示しました。
【八戸市 熊谷市長】
「当然フラット(平らに)していただきたいと思います」
「国民スポーツ大会の開催が迫ってきて、その受け入れ態勢を万全にしていただきたいということと、抜本的な改修を改めて要求いたします」
「フラット八戸」は、2026年1月末からあおもり国スポのフィギュアスケートとアイスホッケーの競技会場として使用される予定です。