【藤原祐輝アナウンサー】
「本日、青森南高校で生成AIの授業が行われています、日本マイクロソフトの嶋田さんが講師としてお越しになっています」
DX推進を目的に、グローバル探究科1年生の教室で開かれた今回の講座。日本マイクロソフトの嶋田幸子さんから生成AIを正しく利用するために、情報の信ぴょう性を確かめることや、効率よく文章を作成する方法を学びました。
せっかくなので、このニュースの10秒リポートをテーマに文章を作ってもらいました。
【生徒】
「『生徒たちは、チャットAIがどのように私たちの生活を変えるかを学び、とても興奮しました』と述べています」
(Q.感想)「実際ニュースで放送されてそうな感じはします」
ちなみに、ニュース冒頭の藤原アナウンサーのリポート、覚えてますか…。
【生徒】
「本日、青森南高校で生成AIの授業が行われています、マイクロソフトの嶋田さんが講師としてお越しになっています、以上現場からお伝えしました」
【藤原祐輝アナウンサー】
「リポート、採用しました」
【生徒】
「え~!」
(Q.生成AI)「使ったことあります」
(Q.どんなことに)「読書感想文を書いてもらいました」
「参考にしました、丸写しはしていないです」
「著作権を守って、人の物を盗用しないようにしたいです」
少子化が叫ばれる中、多くの人が生成AIを活用して効率よく働く時代が訪れるかもしれません。
そして、この原稿を書いたのは人でしょうか?それとも…、生成AIでしょうか?