弘前学院聖愛高校の1年生150人が受けた特別授業では、NTT-MEの羽田渉さんが講師になり、3D技術で作った弘前ねぷたを紹介。
デジタル技術を活用することで、伝統文化を立体的な構造で未来に残せることや、インターネットを通じて世界にも発信できることを教えていました。
生徒たちは、体感した3Dのねぷたをどのように活用したら地域活性化につながるか、考えを巡らせていました。
【生徒】
「3Dが本当にびっくりしちゃって、今年もねぷたに参加したんですけど、それに劣らないくらいの迫力でびっくりしました」
「3Dを見て、目の前にあるように見えて、実際にないのにつかんでみたりして、とても楽しい経験になりました」
特別授業ではこのほか、生徒たちがSNSなどで広がる誹謗中傷といったデジタル技術の不適切な活用をしないよう学びました。