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使用済み核燃料の再処理工場　完成延期に伴い新たな暫定操業計画を示す

2024.12.13(金) 18:45

使用済み核燃料の再処理工場についてです。日本原燃は完成目標の延期に伴う暫定操業計画を、青森県や六ケ所村などに報告しました。

再処理工場を巡っては、原子力規制委員会の審査が長期化していて、日本原燃は２０２４年８月、新たな完成目標を２０２６年度中とすることを明らかにしました。

日本原燃が２０２４年２月に公表した暫定操業計画では、使用済み核燃料の再処理可能量を２０２５年度は７０トン、２０２６年度は１７０トンとしていましたが、完成目標の延期により、２０２７年度に７０トン、２０２８年度に１７０トンが再処理可能としています。
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