設立準備会には、協議会への参加を検討している民間企業や市民団体などからおよそ90人が出席しました。
環境省の職員で、弘前市の脱炭素推進アドバイザーを務める嶋田章さんが、ゼロカーボンシティ推進に取り組む意義について、ほかの自治体の事例を紹介しながら説明しました。
弘前市は2月に「ゼロカーボンシティひろさき」を宣言していて、市民や団体の取り組みを具体化するため、2025年4月に推進協議会を立ち上げます。
【弘前市 桜田市長】
「地域一丸となって、取り組んでいくことが重要だと思っています」
「ぜひ多くの方々にご賛同いただいて、協議会に参加していただければと思います」
市は、推進協議会により多くの人に参加してほしいと呼び掛けています。