弘前市と西目屋村の消防団員などおよそ1200人が参加した出初め式では、弘前市の桜田市長が服装に乱れがないかを点検しました。
そして、伝統のまとい振り。入団5年目の浅田麻里さんは、初挑戦です。
【弘前市消防団 女性分団 浅田麻里さん】
「こういう機会が与えられてとても幸せです。粘り強く指導員の方が指導してくれたので指導員の方には感謝しております」
(Q.意気込みをお願いします)「頑張ります!」
浅田さんをはじめ、団員たちは重さおよそ12キロあるまといを力強く振り、火事のない1年を願っていました。
【弘前市消防団 女性分団 浅田麻里さん】
「一安心しました」
「まといを落とすと退団になってしまうので、落とさないように頑張りました」
会場には、この出初式を写真に収めようと訪れた高校生の姿も。
【市内の高校生】
「きれいに撮りたいなというのと、やっぱり堂々と行進されているのを見て格好いいなと思いました」
「防災に関わるような、災害の被害に遭う人を減らせるような、そんな仕事に就きたいです」