【寺崎美佑アナウンサー】
「17日午前9時の青森港です。朝から強弱を繰り返して雪が降り続いています。海の近くですと、やはり強い風が吹いていて、横殴りの雪が身体を打ち付けます」
積雪が一時130センチとなった青森市。
青森港の雪捨て場には、悪天候のなか、朝から除雪作業のダンプがひっきりなしに訪れ、次々と海に雪を落としていました。
市内では雪の降り方が強まり視界が悪く、渋滞が起きているところも。
また、弘前市も1月の観測史上最も多い、積雪126センチとなっています。
青森地方気象台によりますと、18日午前6時までに予想される24時間降雪量は、いずれも多い所で津軽と下北の山沿いで50センチ、津軽と下北の平地で40センチとなっています。
気象台は大雪による交通障害や屋根からの落雪などに注意を呼び掛けています。