26日は、災害時に活躍できる女性リーダーを目指し、被災地の視察や避難所運営の訓練などを受けてきた3人が、2024年度の活動成果を報告しました。
日頃手話を学んでいる島田知子さんは、八戸市内の盲・ろう学校の教職員と避難経路を歩き、防災マップを作成しました。
【島田知子さん】
「視覚障害、聴覚障害のある子どもたちと避難所まで歩くには、それぞれに様々な障害があります。『危険な箇所を確認というよりは、危険な箇所だらけの中を歩くという感じだ』といった先生の言葉が印象的でした」
また、女性の視点から防災を考えることの大切さも伝えられました。