八戸市で八戸港 港湾脱炭素化推進協議会が開かれ、32の団体からおよそ40人が参加しました。非公開で行われた会議では、2024年3月に取りまとめられた脱炭素化推進計画の進捗状況や、2024年11月、八戸市役所に設置された推進プロジェクトチームの取り組み事例などを共有したということです。
【八戸港 港湾脱炭素化推進協議会 南將人座長】
「八戸市は2024年11月に水素(等導入推進)プロジェクト(チーム)を立ち上げて、今回から(オブザーバーとして)入っていただきまして」
「今後ますますこの計画が着実に、そしてできれば当初の予定より早く(炭素を)削減できれば良いのかなと期待しております」
八戸港 港湾脱炭素化推進計画では2050年度までに、温室効果ガスの排出を全体としてゼロにするカーボンニュートラルを実現することを目標にしています。