小山田市長は午後4時ごろ、幹部職員に退任のあいさつをするとともに最後の取材に応えました。
【十和田市 小山田久市長】
「皆さんと共働で作る元気な十和田市というのは、私の選挙のときのあれ(公約)だったのですが、それに向かってやれてきたので、市民の皆さまにはありがたいなと思っております。そういう意味で先ほど(自己採点を)80点と言ったけれど90点くらいかな」
小山田市長は2009年1月、県職員から転身し市長選に初当選を果たしました。
4期16年の間には、農業や観光の振興、子ども子育ての支援、人口問題に対応するため、移住・定住促進など精力的に取り組みました。
すべての公務を終えた小山田市長は、多くの職員や市民が見送る中、市役所を後にしました。