県庁北棟の1階ロビーに展示されている写真パネル。2016年3月から東日本大震災をテーマに開催されていて、2025年で10回目です。
津波で流され、道路に残ったがれきなどを収めた1枚や、被災当時から日常を取り戻した風景。復旧活動の様子などを伝える写真が並びます。
また、災害を自分ごととして捉えられるようにと、県民の防災意識調査の結果も掲示されています。
【青森県防災危機管理課総務・復興グループ 三浦丈瑠主事】
「3月11日を迎えるにあたりこの展示を見ていただき、震災の教訓を忘れないでほしいと思います」
東日本大震災の教訓を伝える写真パネルは、11日まで県庁で展示されています。