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青森県無形民俗文化財 鮫の墓獅子/八戸市

2025.08.15(金) 18:45

八戸市鮫地区では故人をしのぶお盆の伝統行事、「墓獅子」が行われました。

「墓獅子」は、八戸市鮫地区で200年以上続く「鮫の神楽」の演目の1つで、太鼓や笛、歌に合わせて獅子が舞い、御霊を供養します。

墓参りで浮木寺の墓地を訪れた人たちは、獅子が悲しみで震えるようにせつなく舞う姿に気持ちを重ね、亡き人に思いを寄せていました。

【墓獅子をお願いした人】
「(墓獅子を)毎年お願いしてやってもらっていました」「お盆が来たなと思いますし、その気持ちが、ご先祖様や仏さんに届けば良いなと思っています」

「墓獅子」は、地元の「鮫神楽連中」が毎年お盆の14日と15日の2日間、参拝者の求めに応じて行っています。
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