警察が2024年行った調査によりますと、青森県内の自転車用ヘルメットの着用率は9.1%全国平均を7.9ポイント下回っています。
着用率の低さが課題となる中、外ケ浜警察署や交通安全協会などが商業施設の前でチラシを配り、買い物客にヘルメットの着用を呼び掛けました。
【外ケ浜警察署 村上一生署長】
「青森県は自転車のヘルメット着用率が非常に低いので、着用率を上げて死亡事故を減らそうということで、今回は自転車のヘルメット着用を呼び掛けるるのを第一に取り組んでいます」
県警によりますと2024年に発生した自転車事故の死傷者数は224人で、このうち8割を超える185人がヘルメットを着用していませんでした。