1、2年生およそ750人の手拍子に迎えられ、3月に競技が行われる全国高等学校選抜大会に出場する選手たちが入場しました。
青森山田高校では、ボクシング部や男女のバドミントン部など9つの部からおよそ60人が出場します。式では一人ひとり選手が紹介され、選手たちがそれぞれ意気込みを語りました。
【ボクシング部 秋元アリンダ主将】
「きょうここにいる私たち選手一同は、厳しい予選を勝ち抜き、夢の舞台である全国選抜大会に出場します。最後まで諦めることなくプレーします」
その柔らかな笑顔と話し方が印象的な、ボクシング部の秋元アリンダさん。2024年の選抜大会ではライト級で優勝!2025年は2連覇がかかっています。
アリンダさんは、兄の影響で高校から正式にボクシングを始めました。
【秋元アリンダさん】
(Q.優勝するまでの速さ、速すぎませんか?)「(笑)いやもう、地獄のトレーニング(笑)、お兄ちゃんの地獄のトレーニングで。将来大学でお兄ちゃんとオリンピック行けるようにこれからも頑張っていきたいと思います」