14日は弘前市公園緑地課のチーム桜守の職員3人が、公園の北の郭にある標準木の花芽の状態を確認し、2025年で最初の開花予想を発表しました。
【弘前市公園緑地課 桜守 橋場真紀子さん】
「令和7年、弘前公園の桜の開花は4月16日と予想しました」
園内の標準木の開花は平年より6日早い4月16日と予想。外堀は15日、桜のトンネルは17日と予想しました。
公園緑地課では、桜の開花予想に当たり、標準木の近くにあるマルバマンサクの開花を調査の起点日にしています。この花の開花から40日後に桜が開花することが多いとされていて、2025年は平年より3日早い3月9日に開花しました。さらに今後、3月下旬には気温が高くなると予想されていることから、開花日を4月16日と予想しました。
【弘前市公園緑地課 桜守 橋場真紀子さん】
「桜の方は日に日に雨に枝が洗われながら、花がつく枝は非常に赤みを増している状況です。つぼみの状況もきちんと成長しておりますので、今のところ順調に進んでいるところです」
次回の開花予想は21日に発表されます。