常任委員会には下山光義委員長たち委員6人全員が出席し、市側と話し合いました。
三沢市では、消防団員に支給した年額報酬で源泉徴収票に誤記載があったほか、財務部の30代の男性職員が土地開発公社の公金80万円余りを横領。本人が事実を認めたあと、その後死亡が確認されるなど、職員の信用失墜行為が相次いで明らかになっています。
市側は「今後研修などを通じ、公務員としての使命感や倫理観の醸成と、さらなる綱紀粛正に努めていく」などとしました。
【三沢市議会総務文教常任委員会 下山光義委員長】
「もちろんこれはあってはならない事態ですので、市議会としても厳しい態度で対応していなかければならないと思っています」
17日に話し合われた内容は、6月開催の市議会定例会で委員長報告される予定です。