弘前大学の学生約260人の前で講演会を開いたのは、農産物の生産から販売までを手掛ける会社、「日本農業」の内藤祥平社長です。現在32歳の内藤社長は24歳の時に仲間と起業しました。人口が増加しているアジアには、日本の品質の良い農産物が売れると考えた内藤社長。国内外の多くの農業関係者に会って教わりながら、事業を進めてきました。
【日本農業 内藤祥平社長】
「一度きりの人生特に大学生は時間があると思いますので、主体的に動いて自分で決める癖を付けて旅行でも部活でも良いですし、友達とやりながらただダラダラと過ごすだけじゃなくてちょっと、面白いこととかやると良いんじゃないかと思います」
内藤社長は学生たちに若さを武器にチャレンジしていく重要性について、伝えていました。